「僕、カタカナに変わりました」
10月22日のKちゃんNEWS、面白かったね。あ、いつも面白いよね。
今日、ブログで書きたいのは、この一点に絞ります。
小山「手越さん、加藤さんが何のドラマに決まりました? 主演ですよ。」
(手越さんと加藤さんが主演するドラマかと一瞬勘違いしました。あったらいいな。2人の主演ドラマ)
手越「僕、カタカナに変わりました」
小山「かなりパーソナルに迫りますね。シゲのドキュメンタリーかな?」
このくだりです。
とっさに出てきたタイトルがおかしくて。(この後のゼロ2とか、金田一マサムネとかも面白い)
このタイトルを聞いて小山さんは(ドキュメンタリーのようなシゲのパーソナルな部分に迫るドラマ)を想像します。対して手越さんは、「これからオリンピックで海外から人が来る。でも漢字が難しい…。」こんなへりくつみたいな筋書きが瞬時に出てくるからおかしくって。笑わせてもらいました。
翌朝、とてもかわいいツイートを見ました。
新番組 コメディードラマ
「僕、カタカナに変わりました」
主演 加藤シゲアキ
ヒロイン 手越祐也
…もちろん、パロディーですよ。
でもこれ見て思ったんですよ。
そっかあ。「僕、カタカナに変わりました」ってコメディーだったのか!
全部嘘なのに、ついついそれに乗っかる思考。
真面目な話、シゲアキさんがカタカナに変えた時はただのお茶の間ファンだったので、そこまで深い話は知らなかったんですよね、当時。それでも、やっぱり重たい話だと想像できます。そしてNEWSが4人になったのと、シゲアキさんの作家デビュー、改名が、あまり時間差がないから、その辺が一緒になってしまうところがあります。
改名について語っているのはちゃんと聞いたことはない。でも4人になったころの話はファン以外の人も目にするテレビで何度か語っています。
最初は2015年の夜会かな。見てたんだよねー。でもサウナの裸の刺激が強すぎてあとの話が全然入ってこなかった💦
次は2016年のThe music day。24時間テレビの宣伝も兼ねて長めの再現VTRが作られた。
で、チカラウタ、24時間テレビ、もう一度夜会って感じですかね。
夜会が2年のスパンを空けて2回あるので、この間の成長というか、変化がわかる。
最初の夜会で「苺のないショートケーキ」と揶揄された話を受けて「俺たち生クリーム超旨いし」と言ってた。あの時はそれが笑えなかった。でも、いじって笑えるところまで俺たち来た、と加藤さん。
小山さんは「一生笑い話に出来ない、と思っていたけどなんなら今はちょっと笑い話に出来るもんね」みたいに話していた。
実際本当に4人でNEWSを続ける、というのは私が想像するよりはるかに大変だったと思うんです。でもそこを越えてきたから、見える景色が少しずつ変わっていくように、心境も変化していきますよね。もちろん、忘れた訳ではない。でもいつまでもそこにはいない。新しい道をだいぶ進んでいたのです。
つらい記憶がいつの間にか笑えるようになってた。……あれ思いだしませんか? 「NEWSに恋して」のシゲちゃん本編&続編。もう忘れてるよねえ、みんな小山さんの続編やってるよねえ、自分もだけど😅
ゲームの中のシゲくんはずっとこだわっているんですよね。でもそこから進んでいきます。
本物のシゲちゃんの変化がわかることが最近ありました。
関ジャニ∞の錦戸亮さんがジャニーズ事務所を退所する、という発表がありました。翌日のビビットでコメントが求められました。
それこそ、3年前のチカラウタでは号泣していた話です。もうすっかりコメンテーターとして冷静に、かつ元同じグループにいた身近な者として熱いメッセージを贈っていました。
昔、まだお茶の間ファンのとき、エゴサしててよくこんな書き込みを見ました。
「お涙ちょうだいはもういらない」
この発言は主にどんな人がしていたんだろう。さすがにわからないんですよ。ファンなのか、ファンではないのか、それすらも。
でも当時ファンとはいえなかった私からしたら、語ってくれてありがとう、そういう気持ちです。でないと気がつかなかったかもしれない。アイドルの人間くささに。あと、語ること=お涙ちょうだい、ではないと思っています。
あれから、テレビでは語ることは少なくなりました。
昨年の15周年記念ライブ「Strawberry」の特典でそれぞれ「ぼくたちの、原点」を語っています。
振り返ることは大事で、それをファンに向けて話してくれる。
でもたくさんの人が見るテレビでは、もう前へ進んでいく姿を見せている。
だから、カタカナに変えたのをテーマにコメディードラマもあり得るかもよ⁉
それは飛躍し過ぎかな。