緑色のumbrella

NEWSに出逢えてよかった

「生きろ」とライフとエンドレスサマー

 本当は、「ゼロ一獲千金ゲーム」が始まる前に書いておけばよかったんだけどなあ。今日はもう2話ではないか。

 書くスピードが遅い🐌💨💨

 「生きろ」という曲についての感想をもう少し書いておきたかったので。

 

 日テレのMUSICDAYで披露されるのは、わかる。ドラマの宣伝になるし。(BLUEも聞きたかったけどね。別に「生きろ」が嫌な訳ではないよ)

 

 TBSの音楽の日でも歌われました。

 何でこの曲が発売未定なんですかぁ。(あと、BLUEの生の歌番組での披露はないのか…)

 

 メッセージが強い曲だから、フルスイングや、U R not aloneと並べられるのかな、と思うけれど。

 私にとって(あくまで私の感想として)、この曲の肝は、サビの前のような気がしてる。

 

 シゲちゃんの出だしが普通に好きで、何度も頭の中でリピートしてるうちに、こんな出だしのミスチルの曲があってもおかしくない気がしてきちゃって。ニュアンスとか雰囲気なので、ファンの方、怒らないで🙇 

 ただね、正直ここの歌詞が自分の中に落ちていない。わかるような、わからないような状態。理解したいというよりか、自分の心に入れたい。まだそこには至っていないかな。

 

 続いて手越さんのソロパート。いつもは力強い印象だけど、優しく歌うメッセージ。ほっとするんだよね。

 

 小山さんのパートには、「闇」「飛べやしない」「凹んで」と、ネガティブなワードが並ぶ。最初、うっ、てなりました。でも、もともと小山さんの持っていたイメージだよな、と。凹みやすいから、人にやさしくできる。弱いからこそ強い、そういう人だよね。

 

 次のまっすーのソロでは、「過ぎし日は青春」と歌われる。「青春」という言葉は、最近のNEWSの曲では使われていないですよね。(昔は知らない。ごめんなさい) だから、インパクトがあった。

 

 私が知っているNEWSの曲の中で、一番青春を感じるのは「エンドレスサマー」です。エンドレスサマーといえば、イノセンス。どうしても同じ世界がつながっている感覚になります。その中のギリギリのメッセージが「生きろ」のように思えてくるんですよね。

 

 もう一曲思い出すのがライフ。アルバムQUARTETTE収録なのに、ツアーでは、東京ドームでしか歌われていない。なぜ。

 私がこの曲で印象が一番強く残った箇所は、2番の小山さんのソロ、「いつかは星になること やがて受け入れられるように 今を生きてゆく」…いつかは星になる。ただの歌詞ではありますよ。でも重い。なんて表現したらいいかな。真摯だし、同じ世界に生きてるって感じた。生きる、ということに特別な武器を持っていない。アイドルなんだから特別であってほしいのに、せつなくも、愛しくも思ってしまう。

 この曲は、竹内雄彦さんの曲。他は全部ヒロイズムさん。竹内さんは他にDistanceも提供されてますね。でも、あとは、キスマイに曲を提供してる位しか情報がでてこなかった。またNEWSにも提供してくれるかなぁ。

 

 「生きろ」の最後の歌詞は、燃え尽きるまで生きてゆく。

 この歌詞を全力で歌うNEWSは、って言うか、NEWS以外、歌わない、いや歌えない?気がする。こういう曲。この曲を歌うNEWSは痛々しくも見えるけれど、だからこそ力強くも感じる。

 シングルで発売してほしい!

 

 そういえば、ラストのLの文字は、LIFE、LIVEのLという紹介がありましたね。エンドレスサマーが収録されているアルバムのタイトルは、LIVEではないですか。つながっている? いや、こじつけだな(笑)

 話それるけど、LIVEって普通に名盤だよね。この頃知らなかったの本当に残念。でも、このアルバムを作ってのライブがドーム2ヶ所しかなかったこと、このアルバムを最後に2人が脱退してしまうこと、NEWSとしての活動が止まってしまうこと、無念だったろう、と思ってしまう。今、毎年、レベルの高い、他にないようなアルバムを作り、クセの強いライブが出来ていることがありがたいと思う。つながってほしい。これからも。