緑色のumbrella

NEWSに出逢えてよかった

「僕、カタカナに変わりました」

 10月22日のKちゃんNEWS、面白かったね。あ、いつも面白いよね。

 

 今日、ブログで書きたいのは、この一点に絞ります。

 

 小山「手越さん、加藤さんが何のドラマに決まりました? 主演ですよ。」

(手越さんと加藤さんが主演するドラマかと一瞬勘違いしました。あったらいいな。2人の主演ドラマ)

手越「僕、カタカナに変わりました」

小山「かなりパーソナルに迫りますね。シゲのドキュメンタリーかな?」

 このくだりです。

 

 とっさに出てきたタイトルがおかしくて。(この後のゼロ2とか、金田一マサムネとかも面白い)

 

 このタイトルを聞いて小山さんは(ドキュメンタリーのようなシゲのパーソナルな部分に迫るドラマ)を想像します。対して手越さんは、「これからオリンピックで海外から人が来る。でも漢字が難しい…。」こんなへりくつみたいな筋書きが瞬時に出てくるからおかしくって。笑わせてもらいました。

 

 翌朝、とてもかわいいツイートを見ました。

 

新番組 コメディードラマ

「僕、カタカナに変わりました」

主演 加藤シゲアキ

ヒロイン 手越祐也

 

…もちろん、パロディーですよ。

 

 でもこれ見て思ったんですよ。

 

 そっかあ。「僕、カタカナに変わりました」ってコメディーだったのか!

 

 全部嘘なのに、ついついそれに乗っかる思考。

 

 真面目な話、シゲアキさんがカタカナに変えた時はただのお茶の間ファンだったので、そこまで深い話は知らなかったんですよね、当時。それでも、やっぱり重たい話だと想像できます。そしてNEWSが4人になったのと、シゲアキさんの作家デビュー、改名が、あまり時間差がないから、その辺が一緒になってしまうところがあります。

 

 改名について語っているのはちゃんと聞いたことはない。でも4人になったころの話はファン以外の人も目にするテレビで何度か語っています。

 

 最初は2015年の夜会かな。見てたんだよねー。でもサウナの裸の刺激が強すぎてあとの話が全然入ってこなかった💦

 

 次は2016年のThe music day24時間テレビの宣伝も兼ねて長めの再現VTRが作られた。

 

 で、チカラウタ、24時間テレビ、もう一度夜会って感じですかね。

 

 夜会が2年のスパンを空けて2回あるので、この間の成長というか、変化がわかる。

 

 最初の夜会で「苺のないショートケーキ」と揶揄された話を受けて「俺たち生クリーム超旨いし」と言ってた。あの時はそれが笑えなかった。でも、いじって笑えるところまで俺たち来た、と加藤さん。

 

 小山さんは「一生笑い話に出来ない、と思っていたけどなんなら今はちょっと笑い話に出来るもんね」みたいに話していた。

 

 実際本当に4人でNEWSを続ける、というのは私が想像するよりはるかに大変だったと思うんです。でもそこを越えてきたから、見える景色が少しずつ変わっていくように、心境も変化していきますよね。もちろん、忘れた訳ではない。でもいつまでもそこにはいない。新しい道をだいぶ進んでいたのです。

 

 つらい記憶がいつの間にか笑えるようになってた。……あれ思いだしませんか? 「NEWSに恋して」のシゲちゃん本編&続編。もう忘れてるよねえ、みんな小山さんの続編やってるよねえ、自分もだけど😅

 

 ゲームの中のシゲくんはずっとこだわっているんですよね。でもそこから進んでいきます。

 

 本物のシゲちゃんの変化がわかることが最近ありました。

 関ジャニ∞錦戸亮さんがジャニーズ事務所を退所する、という発表がありました。翌日のビビットでコメントが求められました。

 

 それこそ、3年前のチカラウタでは号泣していた話です。もうすっかりコメンテーターとして冷静に、かつ元同じグループにいた身近な者として熱いメッセージを贈っていました。

 

 

 昔、まだお茶の間ファンのとき、エゴサしててよくこんな書き込みを見ました。

 

 「お涙ちょうだいはもういらない」

 

 この発言は主にどんな人がしていたんだろう。さすがにわからないんですよ。ファンなのか、ファンではないのか、それすらも。

 

 でも当時ファンとはいえなかった私からしたら、語ってくれてありがとう、そういう気持ちです。でないと気がつかなかったかもしれない。アイドルの人間くささに。あと、語ること=お涙ちょうだい、ではないと思っています。

 

 あれから、テレビでは語ることは少なくなりました。

 昨年の15周年記念ライブ「Strawberry」の特典でそれぞれ「ぼくたちの、原点」を語っています。

 振り返ることは大事で、それをファンに向けて話してくれる。

 

 でもたくさんの人が見るテレビでは、もう前へ進んでいく姿を見せている。

 

 だから、カタカナに変えたのをテーマにコメディードラマもあり得るかもよ⁉

 それは飛躍し過ぎかな。

 

 

 

 

 

2年前の10月9日のお話

 2年前の今日、小山さんが「重要参考人探偵」の番宣でQさまにVTR出演したのを覚えていますか?

 

 おすすめの本の紹介みたいな内容で、(小山さん何選ぶかな? シゲちゃんの本かな? さすがにそれはないかな?) と思いを巡らせながら多分数分の出番を、まだかまだかと待っていました。

 

 何の本を選んだか、見た方は覚えてますよね。

 

星の王子さま」サン=テクジュペリ

 

 選んだ理由は、メンバー加藤シゲアキがソロ曲のテーマに選んだから。気になって読んでみた、と。

 

 ……コヤシゲ!

 こちらの想像をはるかに越える物件をぶちこんできた!

 しっかりシゲちゃんの写真も映り、バックに「星の王子さま」が流れるなか、話す小山慶一郎さん。



 

 

 この翌日、私は東京に向かいました。加藤シゲアキさんの舞台「グリーンマイル」観劇プラス里帰りのために。グリーンマイルのチケットは11日だったので、10日に実家にあいさつに行きました。何しろ親不孝者で💦15年ぶりの帰省でした。

 

 突然の帰省の訳を言わなくてはなるまい。相手は家族である。嘘をつくのは面倒だし、どうせバレる。

 正直に言いましたよ。NEWSの加藤シゲアキさんの大ファンになって、お芝居を見にきたと。

 呆れられるかと思いきや。

「じゃ、お母さんと同じじゃん。」と姉。

「??」

「小山さん、小山さんっていつも言ってるんだから!」

「……⁉」

「昨日もいつもなら寝てる時間に、ずっとテレビ見て、小山さんまだ出ない、まだ出な~いって言ってたんだから。」

「…………❗❗」

 

 それは昨日のQさまではないか!

 私と同じ行動をしていたとは‼

 

 好きなタレントの出演番組をチェックして、出番を待ち構えているなんて、完全にオタクのすることではないか!

 

 オタクの母は、オタクになっていた。

 

 いや、驚いたのなんの。

 

 この話はこれっきりになり、何故母が小山さんのファンになったのかは聞けなかったのですが、おそらくeveryでしょう。私は一度も見ることがかなわなかったeveryの4時台を、母が見ていてくれたのなら、ありがたいというか報われるような気持ちになりました。

 

 そんなことを思い出す、10月の9日、10日でした。

 

 今年は、新しいレギュラー「バラいろダンディ」隔週コメンテーターの出演が始まります。

 昨日10月9日に小山さんのコーナー「バラいろ健康学会BORDER30」が発表されました。一気にバラいろ🌹に染まるタイムライン。今日10日はいよいよ放送日。更にバラいろ🌹に染まることでしょう。私もエムキャスで見ます。

 

 

 

利重剛さんと聞いて思い出すあれこれ



 今日でビビット終わりという大事な日に何を書いているんだ、私は。

 

 今日のBSタイプライターズのゲスト、利重剛さんのことを書きたいと思います。そして100%NEWSとは関係ない話ですww

 

 利重剛さん、ご存知ですか?

(前のブログの辛酸なめ子さんみたいになってる)

 

 りじゅう ごう って読むんですよ。とししげつよし じゃないですよ。

 

 そして多分私みたいな年齢だと、利重剛さんが世の中に出てきた時から知っている。もちろん、映画やお芝居に詳しい人は若くても知っていると思います。

 

 利重剛さんは、小山内美江子さんの息子さんです。小山内さんは、金八先生の脚本を書かれていた方ですね。

 

 今は、映画を作る側、出る側の境界線が昔よりかは低くなったのかなあ。それでもやはりどちらかに比重が置かれていて、役者が監督をした、とか、監督が出たって感じになりますよね。

 

 なんだろ、利重さんは世の中に出てきたほぼ最初から両方をされていた気がします。そして今でも。

 なかなかいない特異な存在では。

 

 利重さんの最初の奥さんが作家さんなんですよ。わりとすぐ別れてしまったんですけど。

 

 知っている人いるかなぁ。鷺沢萌さんです。さぎさわめぐむ。みんな読み方が難しいね。もう亡くなられてしまいました。若い頃大好きでよく読んでいました。当時の一番のお気に入りは「駆ける少年」。短編3作入っているけどどれもよかったなあ。あと、タイトル忘れてしまったけど大学教授と女子大生の恋愛小説がありました。とっても悲しいの。勝手に小日向文世さんと多部未華子さんで脳内変換して読んでたら、お二人舞台で共演していてびっくりしました。

 

 そして時間がだいぶ流れて。

 

 「さよなら、ドビュッシー🎼」という映画がありました。主演は橋本愛さん。この頃はまだ10代で可憐だけどオーラがある感じでしたねー。共演は清塚信也さん。ご存知ピアニストさんですね。ピアノの先生が謎解きをするミステリー。ピアノの演奏シーンはもちろん清塚さんですから、これは映画館で見たい。橋本愛ちゃんも好きだったりするし。

 

 映画見に行って、プログラム買って、びっくりした。監督が利重剛さんだったのです。久しぶりに見る名前でした。そこで今野登茂子さんと結婚されていたことを知ってまたびっくり。今野さんはプリンセスプリンセスのメンバーです。

 

 幸せそうな様子もうかがえて、勝手になんか嬉しくなりました。

 

 その利重さんが、タイプライターズに出演!

 シゲちゃんや又吉さんとどんな話をするのかな、楽しみだな、と言いたいところですがうちはBS見られないんだなー。仕方ない。いつもTwitterで話の流れを追わせてもらっています。

 

 「さよなら、ドビュッシー🎼」のプログラムに利重監督のこんなひとことがありました。ちょっと惜しい⁉ 音楽の映画だから、スイングじゃなくてスウィングになった感じかな。


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You、かわいくてしょうがないよ

 長いこと、ブログ放置しております…。ただの夏バテであります。ブログ書かなくても問題はないのですが、STORYに応募するためにちょっとリハビリ(?)で文章を書こうかな、と思い書いている次第です。

 

 いくつか書きたかったネタのうち、参考資料がほとんどいらないやつを書こうと思います。

 

 要するにまだファンになる前の思い出話。当然録画なんかしていない。間違えていたら、ごめんなさいするしかない。記憶補正は当然あると思うので、そういうものだと含めて読んでもらえたら、ありがたいです。

 

 先日、さんま御殿に辛酸なめ子さんが出演されていました。ご存知でしょうか。辛酸なめ子さん。

 私も言うほどは知らない(知らないんかーい、というツッコミが聞こえてきそうだ…) コラムニストさんですかね。時々テレビにも出ています。ちゃんと本を読んだ訳ではないのですが、雑誌に書いた文章などは読んだことがあります。

 

 私の勝手なイメージは、ちびまる子ちゃんの野口さんが大人になった感じ。独特な感性と雰囲気のある人。多分初めて見てから10年くらい経っているのに、まあ年を取らない。不思議な人です。

 

 最初に見たのが、「爆笑問題のススメ」のゲスト。この番組作家さんがゲストという番組で。長く続いていたら、シゲちゃん出てたのかなあ。

 

 次は「爆笑問題バク天」のレギュラー。

 

 そしてその次が「爆笑問題の大変よくできました」という番組のレギュラーでした。

 

 この番組ではコーナー司会まで任されていました。となりにおとなしそうなジャニーズの子を従えて。

 

 なめ子さんの本業がテレビに出ることではないのはさすがに知っている。いや、こんなこともするのか、と驚いた。

 

 そしてもっと驚いたのが、となりにジャニーズの子がいることだった。……いいのか? なめ子さんのとなりにジャニーズの子がいていいのか?

 

 当時、ジャニーズのアイドルと芸人さんの共演は普通にあったとは思うんだけども、なめ子さんは芸人じゃないし。芸人さんよりさらに不思議な存在に思えたので。

 

 ジャニーズのアイドルといえば、キラキラしてて周りを明るくするイメージ。

 それが、負まではいかないけど、不思議なオーラのなめ子さんとコーナー進行をしている…。なめ子さんと同じくらいの低いテンションで淡々と…。この子、大丈夫かな? なめ子さんのオーラに引っ張られやしないか、と思ったのは言うまでもない。

 

 でもマイナスの感情をこの子に抱くことは一度もありませんでした。それはもう、この子がめちゃくちゃいい子であることはいろんな場面で伝わってきていたからです。

 

 前にも書いたけど、レギュラーの子どもたちから「嵐がよかった」と言われてもムッとした表情など見せなかった。

 

 二次元が好きで現実は興味ない、と言っていた女の子がいた。田中さんに「加藤くん」って指名されて、その子の頭をポンポンしてあげた。そしたらその子は「こんなに人に優しくされたことない」って大号泣してね。伝わるものがあったんだろうね。

 

 そう、この番組に出ていたジャニーズのおとなしそうないい子は、NEWSの加藤成亮くんでした。

 

 なめ子さんがさんま御殿に出ていたとき、先輩シゲ坦さんと少し話したんだけれど、この番組でシゲちゃんはほとんどしゃべってなかったんだって。私の記憶も面白いこと言ったとか笑いをとってたとかいう話ではない。

 

 今ならどんな番組に出てもまた次に呼んでもらえるように、結果を残せるようにって頑張っているのがわかる。

 

 おそらく当時はそこまでできなかった。その分、人の良さがダダ漏れだった。

 

 ジャニーさんが亡くなられて、ビビットなどでいろんなことを話してくれた。

 

 その中に初めてテレビに出たときの話があった。慣れないので、マイクを口から離してしまい何度か注意されて終わった。ガックリして帰ってきた成亮少年にジャニーさんがかけた言葉が「You、かわいくてしょうがないよ」

 

 ジャニーさんは失敗したとき、誉めてくれた、と現在のシゲアキさんは言っていた。

 

 ただの失敗なら、ジャニーさんは誉めないと思うな、私は。

 そこに人の良さや健気さ、一所懸命なところが伝わるから、それが人の心を動かすんだと思うなあ。

 実際のそのマイクのシーン、回ってきたので見たけれど、かわいいし、ドキドキが伝わるし、本当にいい子だよねえ。

 

 もちろん、いつまでも素の魅力では やっていけないから、教えが厳しくなった。

 

 そしてたくさんたくさん努力して、今のシゲアキさんがいる。

 

 そのシゲアキさんの根っこは、今もかわいくてしょうがない、なんですね。ジャニーさんが言っていたように。

 

 

 

 

 

佐藤アツヒロさんのラジオが興味深かった話

 シゲちゃん、マグロ🐟おめでとう🎉 の話も書きたいのだが…。忘れそうなので、こっちを先に書いておきますね。

 

 7月29日(月)の伊集院光さんのラジオ番組のゲスト出演でした。8月5日(月)の午前休みにTwitterを見ていたら「今日でタイムフリーが終わるから是非聞いて」とリンク先もちゃんと添えてあるツイートがありました。まだ休憩時間あるし聞いてみよっかな、と気軽にポチッとしました。

 

 まあまあの年ですから、当然光GENJIは華々しいデビューの時から知っています。解散までの道のりも。

 その後の佐藤アツヒロさんは、ジャニーズカウントダウンで今でもローラースケートで歌ってくれる人っていうイメージ。同じようにジャニーズ事務所にいても内海くんは出ないもんね。でも姿は見ててもじっくり話を聞くことはあまりないので、このラジオは面白かったです。(書きながら思い出したけど、前トニセンのラジオに出たこともあったわ。それも後から聞いたんだった)

 

 光GENJI結成した頃の話。最初に決まったのがあっくんでジャニーさんは本当はセンターにするつもりだった話。初めて聞いた。かーくんじゃなかったの⁉ あんなに分かりやすいドセンター、超目立ちたがりの彼ではなかったのか。敦啓くんは一番年下で、デビュー当初は夜の生放送に出られなかった2人のうちの1人って印象だったなあ。

 

 話それるけど、どのジャニーズの人に聞いても、愛情いっぱいのジャニーさんの話が聞けるってすごいな。

 

 今、「当時忙しかったでしょ」と聞かれるけれど、比べるものがないからそんなもんだと思ってた話。「午前中は学校に行って、午後から夜遅くまで仕事でした」……いや、寝る時間がないじゃん!と思ったんだけど😅

 

 伊集院光さんと筋肉少女帯大槻ケンヂさんで「光ケンヂ」を作るって言ったら猛抗議が来たって話。SNSがない時代なのに。洒落でしょうが。でもファンのほとんどが10代の女の子だろうし、真面目に受け止めちゃったのかな。今ならジャニーズとお笑い(大槻ケンヂさんは歌手だけど、あ、小説も書いてた!)の距離は近くなっているからこんなことにはならないでしょう。いや、やっぱり炎上するのかな。

 

 そんな社会現象とも言われた光GENJI。活動期間はたった7年間。

 まず2人が脱退して光GENJIスーパー5になって、その後約1年で解散。

 

 最初は何も分からずについていくだけだったのがだんだん分かってきて、いろいろやりたいことが出始めた頃だった。年齢差があるからその頃は年上の人はもう独立したがっていた。

 ……今のジャニーズのグループはみんな長く続いているけれど、昔はこれが普通でした。あと、7人という人数とか、年齢差のあるグループは初めてだったのかな。シブがき隊や、少年隊はほぼ同い年なので。

 

 話それますけど、年齢差のあるグループはその後いくつかできたけど、一番下にセンターをもってくるね。

 TOKIO、ABC-Zは最年少で最後の加入の長瀬さん、橋本さんがリードボーカル。V6はデビュー当時、ジャケットの写真がカミセンの方が大きかったのは今ではネタになってる。上の子が引っ張るよりも下の子を盛りたてて進んでいく方が形としては面白くなるんですかね。もちろんそれぞれのキャラクターによるとは思いますが。

 現在のNEWSも年齢差はそれほどありません(3才差)が、一番年下の手越さんが一番メインのボーカルで歌も人気・知名度も引っ張っています。

 

 だから、ジャニーさんが一番最初に構想した、一番年下の敦啓くんがセンターだったらいろいろ違ったのかなぁ、なんて考えてしまいました。でも光GENJIのセンターは諸星くんになったし、次に人気だったのは大沢くんだよね。

 最初に大沢くんと佐藤寛之くんが抜けて5人になり、次の年に諸星くんが抜けたいと言った。残った4人でどうするか、という話になった。

 

 ……もう、このへんで私の頭の中は、光GENJIじゃなくなっている。NEWSの話にすり変わってしまった。

 センターの山下さんが脱退の意思を伝えた。兼任の錦戸さんは関ジャニに専念。残った4人はどうする…。

 

 まさに同じような状況。

 

 光GENJIは解散を選んだ。アツヒロさんの言葉を借りれば7人でなくなった時点でもう光GENJIではなくなっていた、と。

 解散した方がいい、という人が多かった中でNEWSを残したってとんでもないことだったんだなぁ。あらためて思う。

 

 残すためにリーダーに立候補して動いた小山さん、小山さんをずっと支えた加藤さんが4人の形を守った。そしてNEWSの芯は手越さん。19才の時出演した少プレでグループに何かあったらいつでも先頭に立って引っ張るとすでに話していた。増田さんは…、ゴメンあんまりはっきりとした言葉で表現しないのでわからない部分もあるけど、NEWSの歌を消してはいけない、みたいに言っていましたよね。

 

 4人と、支えてくれたスタッフとファンがいたからNEWSの今がある。

 

 4人の活動はそれぞれ個々の活躍もあってパワーアップしている。ファンになった欲目じゃないと思うよ。具体的なライブの動員人数とか、CDセールスとか、上向きだもん。作品のレベルも高いと思ってる。

 

 だいぶ話がそれましたが、やっぱりここを強く思ったので…🙏

 

 光GENJI解散後の話も興味深かったですよ。最初自分のやりたいことをやっても上手くいかなかった話。事務所の人に厳しい言葉をもらった。このあたり聞くと事務所に仕事くださいと話しに行ったコヤシゲを思い出す。あなたに何が出来るの、と言われたんだよね。順序が違うだけでみんないろんな壁があって、乗り越えてきて今があるんだな。

 

 あと、好きなものだけでは商売にならないのは有りがちな話ではあります。NEWSの中では、もとから文章が得意だった加藤さんが作家、サッカーが好きな手越さんがキャスターを務めています。でもちゃんと好きなだけではなくて、プロとしての仕事をして認められているのがすごいよね。

 

 その後、アツヒロさんは名だたる演劇の集団のあれこれ(演劇に疎い私でも名前くらいは知っている)に参加し、自分の方向性を見つけていきました。子どもの頃は、大人が自分に挨拶をする環境だった。でも今はいろんな人たちと芝居を作っていく楽しみがある。ジャニーズに残った、と言われるのが嫌だ。ジャニーズに居続ける選択をしているのだ、と。

 

 radikoのタイムフリーで1回聞いただけなので、多少の間違いはあるかと思います。そこは、ごめんなさい🙏

 45才になったアツヒロさんのお話は、いろいろ興味深かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビで歌われるフルスイングとU R not alone

 7月6日のThe Music Dayではフルスイング、13日の音楽の日ではU R not aloneが歌われました。テレビでシングルA面以外の曲が披露される機会はなかなかありません。そもそも歌番組が多くはないですよね。

 

 以前にテレビ地上波の歌番組で披露した楽曲をカウントしたことがありました。今年6~7月に披露された回数も加えて合計を出してみました。但し2015年以前はまだファンではなかったのであくまで確認できた数です。そこはすみません😣💦⤵

 

1位 weeeek                         20回

1位 チャンカパーナ           20回

3位 「生きろ」                   14回

4位 恋を知らない君へ       13回

5位 希望~Yell                     11回

6位 恋のABO                          9回

6位 ONE-for the win              9回

8位 EMMA                              7回

9位 LPS                                   6回

10位 Fighting Man                5回

10位 フルスイング                5回

10位 U R not alone                5回

 

このようになりました。フルスイングもU R not aloneも10位に入りました。この下にはチュムチュムとかBLUEとかトップガンがありますから、5回披露されているのは大きいことだと思います。

 

ちなみに番組名と日付です。

 

フルスイング

2016.7.2 The Music Day

2016.8.28 24時間テレビ~愛は地球を救う39

2016.12.31 ジャニーズカウントダウン

2018.7.14 音楽の日

2019.7.6 The Music Day

 

U R not alone

2017.7.15 音楽の日

2017.8.17 いのちのうた

2017.8.27 24時間テレビ~愛は地球を救う40

2019.1.5 SONGS OF TOKYO

2019.7.13 音楽の日

 

なんとなくだけど、フルスイングは日テレ、U R not aloneはNHKとTBSに好かれてるなあ。

 

 フルスイングは2012.7.18リリースの「チャンカパーナ」のカップリング。

 テレビではNHKBSプレミアムの少年倶楽部プレミアムで披露されていますが、地上波で歌う機会はありませんでした。

 というか無くても普通ですよね。やはり24時間テレビの存在が大きかったと思います。

 

 あの頃のNEWSは4人がそれぞれいろんなジャンルで活躍して認められ始めたように見えました。手越さんのイッテQやサッカー、小山さんのeveryキャスター、増田さんの衣装デザイン、加藤さんの小説は映画化、ドラマ化されました。

 

 ともすれば、個人の仕事ぶりの方が話題になる中で、NEWSとしての魅力をファン以外にも伝えたい。そんな思いがあったのではないでしょうか。

 バラエティーでは変ラボ。全力で馬鹿馬鹿しい実験に挑むのは以外でした。

 そして、歌。4人になって最初のライブのラストを飾ったフルスイング。24時間テレビのラストで歌うことがいつ決まったかは知りません。でもおそらく7月のMusic Dayで披露した時は決まっていたんじゃないかな。

 フルスイングがどの曲よりも今のNEWSの魅力をまっすぐに伝えてくれる。

 そんな確信があったように思います。

 

 4人になってすぐではおそらくまだ地上波テレビ披露は早かった。4年経ってこの曲を歌う説得力がついたんだと思います。NEWSが進んできた道がこの曲の力強さの証明でしょう。

 

 

U R not aloneは2017.3.22発売のアルバム「NEVERLAND」のラストを飾る曲。

 4.1~6.11に行われたNEVERLANDツアーでファンに披露されました。それが終わって1ヶ月後のテレビ初披露でした。

 フルスイングは初披露された2016年に3回テレビで歌われていますが、U R not aloneも同じく3回、それも夏の2ヶ月の短い間に歌われています。この時期、シングルカットを望む声が多数ありました。昨日の披露でもそういう書き込みがありました。それは、売れてほしいというより、この歌がもっともっと広まってほしい、多くの人に聞いてほしいという思いが強い気がします。

 NEWSとNEWSファンにとって大切な曲。この曲は人を応援する歌でもあるし、自分に力を与える歌にもなる。こんな不思議な応援歌はなかなか無いと思う。雑誌でもいろいろ語られていますね。

 私は最初にこの曲を聞いた時、泣きそうになりました。これまでのNEWSの道のりのようで。最初は正直に言うと気軽には聞けなかった。うっかり泣きそうになるので、感情を揺り動かされるのがしんどい部分があったんです。「生きろ」も似たようなところがありました。

 それが、2年経っていつの間にか、変わってきた部分があります。苦しい思いをしたからこそ、その一歩先に導いてくれるそんな凛とした歌になったような気がします。強さだけでなくしなやかさを感じるようになりました。だから、大丈夫。この歌が心の隣にいたら寄り添ってくれる。

 

 

 以前のブログにも書いたんですけど、24時間テレビが放送直前でトラブルがあったときに困難を乗り越えていくNEWSをリアルタイムで見て感動しました。そして、これまでの道がそうであったようにこれからも困難はあるだろう、そして同じように4人で越えて行くのだろう、とも感じました。去年あんなことがありましたが、また前に進んでくれました。

 

 フルスイングにしても、U R not alone、それから「生きろ」も全身全霊を込めてNEWSは歌ってくれます。私はこんなメッセージを込めて歌うアイドルを他に知りません。

 

 NEWSにも、NEWSの楽曲にもいろんな色があります。たくさんの魅力があります。

 その中で、シングル曲ではなくても、発売から数年経ってもこの2曲が求められるのは、普遍的なものを持っているからでしょう。

 

 シングルA面以外のテレビ披露曲は、他にベストアーティストでのCWCのテーマソング(2013 SEVEN COLORS  2015,16 ANTHEM 2017 KINGDOM)、アルバム「NEWS」から渚のお姉サマー、アルバム「White」からMr White、愛言葉、NYARO、BYAKUYA、アルバム「NEVERLAND」からあやめ(加藤ソロ)、アルバム「EPCOTIA」からJUMP AROUND、LPSのカップリングNEWSICAL、6人時代の曲エンドレスサマーがあります。

 ハロウィン音楽祭で歌われたBYAKUYAなど話題になった曲も多いですね。

 

 先ほども書きましたが、シングル曲以外の披露は日本テレビやTBSが多いです。フジテレビではコラボやカバーが多いみたいです。

 

 コラボやカバーは披露する機会が増えているので、それについても調べてみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NEWS×王道「トップガン」「Love Story」勝手に発売記念 ジャニーズ王道 少年隊の名曲を歌ってほしい

 もうNEWSは少年倶楽部プレミアムを卒業してしまいましたが、やってほしいこと、見てみたかったものがありました。番組を卒業しただけなので、それらの全てが叶えられないと決まった訳じゃない。

 

 見たかったもののひとつに、少年隊の歌を歌ってほしい、もしくは東山さんとコラボしてほしい、というのがありました。

 

 きっかけは光一くんとコラボした「愛されるより愛したい」でした。

 

 こういう曲を歌って踊るNEWSとっても新鮮。中でも長い手足で華麗にターンする小山さんがカッコ良くて惚れ惚れしました。

 

 私の世代のジャニーズの王道といえば、少年隊で決まりですわ。そしたら、この歌をNEWSが歌ったら、という妄想が楽しい。明日からリツイートで忙しくなりそうだから、今日のうちに呑気なブログを書いておきます。

 題してNEWSに歌ってほしい少年隊の名曲ベスト5

 

 

1位 バラードのように眠れ

 

 自分が一番好きな歌なので😅  ザ・少年隊という感じではないけれど。タイトルにバラードって入ってますが、スピード感あるし、ちょっと大人っぽい。電話番号を示す「4009」(フォー ダブル オー ナイン)  東山さんの歌割りなんだけど、ここをシゲアキさんに歌ってほしい!ちょっとウイスパーボイスにしたらたまらないぞ。サビに入って植草くんのソロ「鳴らない電話抱きしめて」ここは小山さんがいい。そのせつない感じは小山さんだよね。 

 まだ携帯電話のない時代の歌ですww

 

 

2位  stripe blue

 

 典型的な夏のアイドルソング

「風はblue blue ビーチはwhite

 縦じまのシャツが似合うね」

 BLUEですよ。whiteですよ。ストライプのシャツですよ。

 そりゃNEWSくん、バッチリはまるでしょ。

 

 

3位  君だけに

 

 ジャニーズの名バラード数曲あげたら絶対入ってる名曲中の名曲。

 去年、FNS歌謡祭でやはり誰もが知る名曲、山下達郎さんの「クリスマスイブ」をカバーしました。あのとき、ちゃんとNEWSの曲になっている、と思いました。ラジオや雑誌、またはwebなどで、曲作りの裏話を教えてくれます。それを読むと、私はNEWSくんの曲の解釈が好きなんだな、と思います。だからこの曲をどう解釈して、どう表現するのか興味があります。

 

 

4位  まいったネ 今夜

 

 ミュージカルの中の1曲のような歌。ショーの中のような曲をシングルで出せるのは、そういう強みがある、という証拠ですね。曲の展開も面白いし、料理しがいがある、というか。NEWSくんのボーカルなら曲の個性に負けないと思いますね。

 

 

5位  What's your name?

 

 普通にカッコいいと思っていたけど、あらためて見てみると、少年隊の曲の中では意外とクセ強いな。振り付けがEMMAテイストあったのに覚えてないもんだな、と。クセが強いのにそういう印象がないのはイメージですかねー。この曲のサビを少年隊さんは叫ぶように歌っていました。この曲を歌っていた頃の少年隊より、今のNEWSの方が多分年上ですよね。大人の余裕で歌ってほしいなー。

 

 

 少プレでは1曲本当に少年隊の曲をカバーしているんですよね。

 

 「湾岸スキーヤー

 

 カッコよかったよねー。あれを見たら、他も見たくなるのも必然だよね。

 

 リツイートで忙しいところおじゃましました。

 これから、リツイートがんばりますっ(^_^ゞ