スイミーがやっとわかったんだ
ええ、ブログなんて書いている場合ではないのは重々承知しています。まあ、長めのツイート、と思って頂ければ。それと、CDを手に入れたら、もう絶対心はそこから離れられないに決まっているし。
レオ=レオニの絵本「スイミー」は小学校の教科書にも載っているので、ご存知の方も多いかと。先を急ぎたいので、知ってる体で続けます。好きなんだけど、引っかかるというか、納得できないというか、そういう部分がありました。
大きな魚に出会ったとき、スイミーが「ぼくが目になろう」と言って小さな魚は大きな魚を模した群れになり、助かります。
私がこの場所にいたら、どう考えても、スイミーじゃなくて、小さな赤い魚の一匹だ。スイミーの言うとおり動いて助かる。本当にその他大勢にしか感じなくて、あんたたちの意思は? と思ってしまうのでした。これは、主題から離れるし、ページ数が限られている絵本でそんなこと書けないのもわかってはいましたが。
私の娘がこの数日Twitterに溢れているNEWSファンのツイートを見つけて、驚いていました。
誰がリーダーということもなく(注意喚起してくださる方はいて、感謝しています)、始まってここにいる。ついに、フラゲ日まで来た。
自分の書いたツイートが何日か経ってリツイートされたり、いいねされたり。いろんな人の手に渡り旅してる。同じように、たくさんのツイートを、他の人に伝えている。
本当に、NEWSファンは、すごい。素敵。
小さな赤い魚には、ちゃんと意思がありました。スイミーが目になるのと同じように、それぞれの意思で、大きな魚のからだになっていたのです。
小学生が授業で理解していること、何十年も経って実感する機会があるとは。
夕方に入荷らしいので、もう少ししたら、出かけます💙