スイミーがやっとわかったんだ
ええ、ブログなんて書いている場合ではないのは重々承知しています。まあ、長めのツイート、と思って頂ければ。それと、CDを手に入れたら、もう絶対心はそこから離れられないに決まっているし。
レオ=レオニの絵本「スイミー」は小学校の教科書にも載っているので、ご存知の方も多いかと。先を急ぎたいので、知ってる体で続けます。好きなんだけど、引っかかるというか、納得できないというか、そういう部分がありました。
大きな魚に出会ったとき、スイミーが「ぼくが目になろう」と言って小さな魚は大きな魚を模した群れになり、助かります。
私がこの場所にいたら、どう考えても、スイミーじゃなくて、小さな赤い魚の一匹だ。スイミーの言うとおり動いて助かる。本当にその他大勢にしか感じなくて、あんたたちの意思は? と思ってしまうのでした。これは、主題から離れるし、ページ数が限られている絵本でそんなこと書けないのもわかってはいましたが。
私の娘がこの数日Twitterに溢れているNEWSファンのツイートを見つけて、驚いていました。
誰がリーダーということもなく(注意喚起してくださる方はいて、感謝しています)、始まってここにいる。ついに、フラゲ日まで来た。
自分の書いたツイートが何日か経ってリツイートされたり、いいねされたり。いろんな人の手に渡り旅してる。同じように、たくさんのツイートを、他の人に伝えている。
本当に、NEWSファンは、すごい。素敵。
小さな赤い魚には、ちゃんと意思がありました。スイミーが目になるのと同じように、それぞれの意思で、大きな魚のからだになっていたのです。
小学生が授業で理解していること、何十年も経って実感する機会があるとは。
夕方に入荷らしいので、もう少ししたら、出かけます💙
負の感情のコントロール
一応最初におことわりしておきますが、私は特別勉強してきた訳ではありません。経験と考えたことです。間違っていたら笑ってくれてかまわないし、建設的に教えて頂けたら有難いです。
人間誰しも、負の感情はあるじゃないですか。嫌い、嫉妬、いじめ、虐待…、書くだけでちょっとこっちも嫌になるから、この辺で止めとくね。
言わないだけで、私だってあります。それが普通だよね。
日常生活では、普通コントロールできるし、少しずつたまってしまう部分は、愚痴を言ったり、ストレス解消したりしながら、付き合っていく。
これに歯止めが効かなくなるとき。それは、対象を支配下に置いたときだと思う。恐れがなくなるとき、というか。
その対象との世界で神になってしまう、というかね。
虐待、DV、いじめ、…そんな感じしません? ハラスメントもそうかな。神だから、自分が正義なの。
子育て中によくあることかな。親が絶対正しいと思って強権発動するパターン。自分も短気だし、怒りだすと止まらないときあったし、反省も込めて書いています。
匿名のネットの世界では、どうだろうか。言葉の暴力。
ひとつ、流れが出来てしまうと、ほぼいじめのような図式になってしまう。
バーチャルなゲームのような感覚なんだろうか。人を傷つけている実感はおそらく無い。
何故なんだろう。何故、負の力は集中してしまうのか。
それから、負の力を発動させるための理由付け。なんでもいいんだよね。
今回は、お酒の席に年齢を偽って参加した未成年がいた。飲むよう促すコールがあった。
それだけだよ。未成年がいたこと、責任は、彼らですか?
そもそも、盗聴でしょう。そこは、スルーする報道。そこを皆が考えないようにしているよね。
こんなところに、私の大好きな人たちが落とし込められた。悔しいし、悲しいし。
勝ち馬には乗る、負けそうな人は叩く、みたいな感じ? とりあえずの溜飲が下がれば中身関係なし?
自分は非力だけれど、こんな流れに負けたくない。あきらめたりしない。
幸せをくれた人たちが、幸せであってほしい。
まとまりはない、今の気持ち
NEWSに恋して、今日からまたイベントですね。この数日、にゅす恋にほんと、助けられてる。GREEさまに感謝。気持ちは、わずかばかりですが、しっかり課金で💰
2年前の24時間テレビでファンになった、と何度も書いてきたけれど、今でもやっぱりあのときの気持ちは軸にあるかな。
NEWSって、すごいグループだと思った。
日テレさんの思惑にちゃんと乗っかった感は
あるのです。
MUSICDAYでフルスイングを聞いて、歌手としてのNEWSを知り、全国放送の変ラボでバラエティーイケるNEWSを知り。
ここまで、シナリオはバッチリだったのに。
直前で、大変なことが起きた訳ですが。無事に乗り越えたから良かったんだけど、正直、作ったシナリオ通りにいかないもんだな、と思いまして。
でも、だからこそ、私たちの日常と同じじゃないか、とも思って。きれいごとじゃなくリアルに乗り越えていったNEWSはすごい、と。この人たちを応援することで、自分も自分に嘘がつけなくなるし、力をもらえる、と思ったんですよねー。そこまで、強烈な気持ちがないと、○○(言わんとく)も年下の子たちをこんなに応援できませんって。最初のきっかけとしてはね。
そのときに、シナリオ通りにはいかないから、これから先も平坦な道ではないな、とも思いました。実際、この2年弱で、いいことも、悲しいこともありました。でも、ずっと幸せです。ファンになった頃よりも、NEWSがくれる幸せを実感しています。
にゅす恋のシゲちゃん本編が、まあせつなくて。ゲームじゃん? こんなにせつなくしなくてもいいじゃん?
こんなことを思っていたら、Kinki Kidsの、 ハッピーな歌でも、哀愁を帯びて聞こえる、という話を思い出しまして。まあ、聞こえる、というのは主に耳からの情報ですが、シゲちゃんの話はせつなくなる、というのは本人が持っている何かが乗っかってきてるのかと。
しかしだな。
小山さんもシゲアキさんも、これまでもずっと頑張ってきたのに、また背負うものが増えてしまった。あんまりだよ。神様。
表面的なことだけではなくてね。
いろんな問題のある世の中の、人の心の奥にある闇のようなもののターゲット。
どこまで痛みを抱えなければならないのか。
今朝、ドラマの共演者が発表されたね。
シゲちゃん、頑張って。それしか言えないから。
NEVERLAND展に行ってきましたin福岡
5月12日、福岡へNEVERLAND展に行ってきました。
NEVERLAND、ライブには行っていないので、生で見るのは、全く初めての衣装たち。何度もDVDで繰り返し見たあの衣装が、すぐ近くで見れました。
いろんな方がブログを書いていたり、先日PONでも増田さんが衣装を見ている写真が出ていたりしますね。個人の感想くらいなら、ネタバレはあまり神経質にならなくてもいいのかな。
今回のイベントは、倍率が高いみたいで、見れない方も多いようです。だって、まっすーのお母様も外れたって。何かの形で見せてあげて下さい、本当に。
あと、入場を待っている間に、4人が話している動画(NEVERLAND展の案内)が見られるのですが、あれも後に何かの形で公開してもらえないかなぁ。お願いしたいです。
せっかく、当たったので、大切に見なきゃ。でも、私はおしゃれには疎い。服飾にも疎い。ついでに言うとメガネ忘れたので、細かいところまでわかりきれなかった、かも。
だから、本当に見た時の、感想のみ、です。
やっぱり、テンションは、上がる⤴⤴よね。DVDで何度も見たあの衣装のモノホンですよ❗
ひととおり見て、また戻って何度も何度も見て、実感したことがありました。
先ほど書いた4人の動画の小山さんの言葉がひとつ呼び水になっています。(小山さんの発言はもちろん伏せますね。あくまで呼び水なのでそこから派生した感想です。)
この衣装は、メンバーが着て、パフォーマンスして、完成するものなんだ。当たり前だけど、すごく実感しました。
ライブの演出や楽曲が出揃う前から動き出す必要がある衣装の制作。
ただおしゃれなだけじゃなくて、ただ綺麗なだけじゃなくて。
それは、正に、パフォーマンスする増田さんだからわかる何か。
そして、メンバーのことを理解している増田さんだからできる何か。
違う形での「もの作り」にこだわりのあるメンバーがいるNEWS。
ストーリーや映像の、加藤シゲアキ。
衣装の、増田貴久。
加藤さんのファンなので、そのあたりは話す内容やインタビュー記事をできるだけ聞いたり、読んだりしてきたつもりです。
でも、増田さん、わからないこと、多いんです。私みたいな短いファン歴だと。言わないイメージがあります。だから、あえてこちらも探らないというか、わかった気にならないようにとは思っています。
表現の形は違うけれど、(ああ、やっぱり同じ、もの作りの人だ) と思ったのが、4月20日のマスヒツでした。衣装のデザインについての話で、上手くいった時に、パズルがはまったようになるみたいな表現をしていました。
一方の加藤さん。去年のソロ曲「あやめ」の制作の話。去年の4月23日のシゲ部で、丁寧に話していました。表現したいことのモチーフがつながった時のこと。
(ニュアンスを、変えないように表現する自信ないので、細かく書くのは控えます)
ギリギリまで多角的に考えるのだろうな。だからこそ、ピースが上手くはまったり、つながりがうまれたり、そういう瞬間が訪れるんだろう。
そして、この二人のお互いへのリスペクト具合が素敵だなって思う。
だいぶ、話がそれてしまいました。
よく、増田さんは「服が好き」と言っていますよね。
これは、本当に昨日衣装を見ながら思ったことだけど、増田さんは「人が好き」なんだと思う。好きな人が輝けるような服を選んだり、衣装をデザインしたり、するのが好きなんだと、勝手に思いました。
衣装は、人に着られて、生きるもの。
そのうちの、衣装だけを見てそう感じました。
もちろん、衣装単体で見ても、見ごたえありましたよ! そこは、誤解しないでくださいね。
最初にEMMAの衣装見た時は、びっくりしたけどね。生で見たら、感慨深かったな。
「NEWSに恋して」のファッションチェックの後の一言、ヤバくない?
気持ちも、現実も忙しくて、ブログをずいぶんと長いこと、放置したままにしております。
久しぶりに書くブログの内容、これか~い。他にあるでしょ、と自分でも思う。
初めて、NEWSのライブ、生で見れたのに。←感無量で言葉にならない。
「いのちのうた」2年連続MC、手越さんも出演。←気安く書けない。ちゃんと書きたい。
「旅する落語」←ごめん🙇 ずいぶん過ぎちゃった。(まだ、今月だった💦 )
「ミアキス・シンフォニー」←書くなら、早めにすれば、2話の前に書けるかな。シゲちゃん、忙しいし。
「タイプライターズ」鹿児島初O.A決定!←ありがとうございます❗
「NEWカップルS」←最初、うえーって思ったけど、面白かった。4人のCM最高😃⤴⤴
他にもあるかも。
「NEWSに恋して」でも、春の旅行デートとか、慶ちゃんのバースデーとか、あるのに。
これから書くのは、ファッションチェックの後の一言です。
あの言葉は、多少なりとも、メンバーの監修が入っているのかなあ。入っていてほしいなあ。でないと、私、バカじゃんね。
改めて言うことでもないけど、私は、加藤シゲアキさんのファンです。
NEWSに恋して、現在はまだ、加藤さん、小山さんの本編は配信されていません。
明日、お誕生日の小山さんは、バースデー企画が始まっています。
一番、待たされているじゃん😭
本編は、今、増田さんの2周目です。かわいくて微笑ましいストーリーを楽しんではおります。
でも、シゲちゃんを待っているのだよ。
旅行デートが4人一緒に配信だったのは、嬉しかったなぁ。シゲちゃんのストーリー、先に行きたくて、課金のスピード上がりました。
話がちょっとそれました。
この旅行デートの配信の少し前のことです。
間違い電話をかけてくる相手とか、ファッションチェックの後の一言とか、4人の中で選べるものは、加藤さんにしました。
この一言が、本当に加藤さんが言いそうな感じでね。人として尊敬できる素敵な言葉。
でも、もう、出尽くしたかなあ。他のメンバーは、どんなこと、言っているのかな。ってふと思ったのですよ。
一瞬だけ、変えようかな、って思って、思い直しました。本編がまだなのに、シゲちゃんを感じられる場所を変えていいのか、と。(大げさ😅)
その、すぐ後くらいのことですよ。今まで出たことない一言がきたの。
NEWカップルSで、「人前と二人きりは違う」みたいな発言あったじゃないですか。あれを連想させる言葉が!(あくまで連想させる一言ですよ)
直接的な言葉よりも、行間を読むほうが、うわぁってなる感じ、わかってもらえます…か?
それから、明け方(だいたい午前4時ごろ)あたりにすると、たまーに出てくる甘~い言葉も見つけました。これも、行間を読むパターンですけど。
変えようと思って、変えなかったことを見透かされたようでした。ここで変えるなら、きみには甘いセリフはあげないよ⁉ みたいな。
旅行デートも終わって、さみしいなと思いつつ、今朝もファッションチェックしていました。
また、みたことないのがきました!
休日の朝versionだと思うの。明け方の甘~いセリフに、ワイルドが加わったの!
もちろん、スクショは撮ったんだけど…、それでも10分以上その場面動かせなくなってしまった。固まりました。
あたし、おかしいのかなあ。
おかしいか。やっぱり。
他の人で、ここに、キャー😆、って言っている人を見ないから、書いてみました。
CM、素敵でした。ありがとうございます💚
ラジコプレミアムで聞けました!⤴
EPCOTIAが発売されましたね!そして、ツアーもスタートしましたね!
「 旅する落語」の放送や、ananでの(不定期)連載スタート、しかも初回は表紙がNEWSときてる。タイプライターズのレギュラー化とか…。(これは、まだ地方の壁があるけど)
「NEWSに恋して」の配信スタートに「NEWカップルS」放送…と、いっぱいいっぱい嬉しいNEWSで溢れかえっておりますo(*⌒―⌒*)o 「NEWカップルS」に関しては、地方の壁を心配していましたが、大丈夫でした。スポンサーがつくって本当に有難い。
書きたいけど、全然追いつかなーい。ので、ひとつだけピックアップします。
4月1日から、radikoでジャニーズのタレントの番組が聴けるようになりました。ここ最近のネット解禁の流れが、ラジオにもきました。
ラジコプレミアムがスタートしたのは調べたら2014年だそうで。私が知ったのは、その翌年ぐらいかなぁ?(NEWSファンになる前の記憶が曖昧) 地元のラジオで宣伝してた。
昔は、爆笑問題さんとか、伊集院さんのラジオが聞きたい時期もありました。でも聞けないものは聞けない。仕方ないってあきらめたから、聞けるようになったと言われても全然熱が上がらなくて。
NEWSのファンになってから、地元では、「KちゃんNEWS」しか聞けないことがわかりました。他のラジオ…とりわけ「SORASHIGE BOOK」は聞きたい。でも、ジャニーズの番組は、radikoのサービスの対象外で。以前は音源を探して聞いていました。(ありがとうございました)
だから、全く聞いていなかった訳ではないんだけれど、4月1日に解禁! まさにその日の夜に放送されるシゲ部。喜んで手続きしたよね。月378円?安い安い。聞けるのが有難い。
シゲ部、待機って言える幸せ😆🍀 多少は遅れるけど、全国ほぼ同時に流れるシゲちゃんの声。同じスマホで聞いているのに、何か違って聞こえる。聞いたことを呟いて、つながれるのも嬉しい。
こんなにも嬉しいものかなって、自分でも驚いてる。
内容も嬉しくって。「旅する落語」の収録日で。話してくれるシゲちゃん。話したいことと、ファンの聞きたいことが一致している輪の中に入れたような、あったかい感覚。
好きなものは好き、とか泣くことについてとか、メールに対しての答えも素敵だなぁ、としみじみ思って。同じ時間を共有できて、幸せだなぁ、と思えるラジオでした。
水曜日の「テゴマスのらじお」、金曜日の「MASTER HITS」も楽しみだな。
テレビの地方の壁はまだ高いところがあるけれど、距離が近いラジオが聞けるようになって、喜んでいる一地方民でした。
和装、似合ってて粋だよね。加藤シゲアキさんのこういう姿が見れるドラマが欲しいなぁ🙏
あの騒動は、私にとって、意味がありました
あの文学賞の話です。しつこくて、申し訳ない。やはり考えてしまうのですよ。
先日、投票結果が発表されました。
3月3日の午後が雨で仕事が出来なかったこともあって、約3時間、まるまる、Ustreamの配信を見ていました。
結果が気になったというよりも、関わった以上放置する訳にはいかない、どちらかというと義務に近い感情でした。
耳の痛い話が出るかもしれない。でも、ちゃんと聞かないといけないよね。それくらいしか、出来ることはないのだから。
以前書きましたが、子どもの本についての勉強は、ほんの少しだけかじったことがあります。絵本~児童書は、赤木かん子さん、ヤングアダルト小説は金原瑞人さんの書評を主に参考にしていました。
その中で豊崎由美さんの書評もいくつか読みました。毒舌とは思わなかったけれど、なんかおもいっきりぶった切る人だなぁ、ちょっとこわいなぁ(納得する内容ならば、痛快)という印象でした。
今回、Twitterのやりとりを見させて頂いたり、Ustreamを見たりして、私の第一印象間違ってなかったんだ、と思いました
海外編から始まった発表を見ながら、「なんでこんな苦味を感じながら、見なきゃならないんだろう。普通に知っていたら、楽しめたのに。」と思いました。面白かったんですよね。今の海外文学について、知識がほとんどなかったので、新鮮でした。知っている作家ジョン・アーヴィングしかいなかった💦 (それも何で知ったか というと、爆笑問題の番組で太田さんが紹介したから。どこまでもミーハーな自分です…)
国内編は、あんまり感情を動かさないようにしながら、見ていました。冷静でいなければって。
結果は、ご存知の通りで、動画を見られた方も多いと思います。
プロの書評家の皆さんの生の声が聞けてよかったです。個人的には、「ビジネス小説として成立している」(ニュアンスです)と言われたのは嬉しかったです。そういう部分がしっかりしているから、どんな展開になっても嘘っぽくならない。作者が頭の中で動かしているのではなく、ちゃんと物語の中の現実が動いているように感じます。
考えられる、一番いい形で終われたのだ、と思います。そこは、運営の皆さまに感謝しています。そして不快な思いをさせた方に、申し訳なかったと思っています。
で、これから、どうする?
という、自分自身の結論は、あのときは、つけられませんでした。
もう、関わらないという人、ちゃんと本を読んで来年は投票しようとする人、…いろいろだと思います。人それぞれでいいのです。
そこが、自分自身、はっきりできませんでした。今、それを決める必要性はないかもしれませんが、まあ、ずっとぼんやり考えていたのです。
で、あるとき、もしも何のトラブルもなく、今回の結果発表があったら…、という仮定を考えてみました。
怖くなりました。
「チュベローズで待ってる」が一位で、喜んで終わっているんじゃなかろうか。いろんなことに気がつきもしないで。一位がすごいとしか思わず、他の作品を下に見てしまうかもしれない。怖い。本当に、そうなっていたら、怖い。
いろんな人が、つらい思いをした騒動でしたが、少なくとも私にとっては、意味がありました。ようやく、この数日で気がつきました。
でもね…。
そういう、謙虚な気持ちになっても、なんだかなぁ、という部分が否めず。
ご存知の方も多いと思いますが、他にもトラブルになった作品がありまして。それを巡るやりとりを見なきゃいいのに、そういうのを見ちゃう人だから、私。バカだよね。
見てしまうと、やっぱり、うーん、ってなる。
それから、これは別に怒っていないけど、「察して」という表現がありましたよね。この文学賞にふさわしい作品を察して選ぶ、それ、私、出来るかなぁ?(その前にちゃんと本を読むっていう高ーい山があるけどw) 出来る気がしないな。
やっぱり、そこは、素直でいたいな。素直な気持ちで選んだ本が今回騒動になったのは、やはり悲しかったから。(票は入れてません。考えた上でだけど、それも、ずるかったように今は思う)
審査員みたいな視点が必要なのかな。
だとしたら、私は審査員にはなれない。
ファンのままがいい。普通のちょっとした本好きで充分だな。
読書のあてとして楽しむのは、あり。だけど、気を使う位なら、票は入れない。
あと、2年。このスタンスで付き合います。