緑色のumbrella

NEWSに出逢えてよかった

畑と、海と、島と、舟と……親バカの話

 長くなってしまいました。もう、沈静化している話なので、無理に読まなくてもいいです。自分が、落ち込んだままだったので、ほぼ、自分の為に書きました。

 

 

 

 例の文学賞の騒動で、いろんな人が傷ついた。私も悲しかったけど、傷つける側でもあった。

 クラウドの更新があるとは…。本人に知られたくなかった。というか、ご本人が楽しみにしていた場所だったんですね。

 

 翌日に、また全然関係ないクラウドの更新があって、そういう優しさも感じる。でも普段更新できない位忙しくて、今だってそれは同じだろうに、気を使わせてしまっているようで、何だかなぁ…。素直に喜べない。

 

 騒動の始まりから、一週間近く経って、とても大きな嬉しいお知らせまであった。あんなに楽しみに待っていたお知らせだった。なのに今だに落ち込んでいるのは、誰が悪いとか、何が原因とかではなく、もう自分自身の問題。ここから抜け出すには、自分の力でないと、ダメなんだな。

 

 私も、本は好き。でも、その度合いが全然違う場所に土足で入ってしまった。それが、そもそもいけなかった。確かに、Twitterで投票を広く呼びかけているし、ルールは間違えていない。でも、どうやら、世界が違った。

 

 読書って、本来、自分と本の1対1の関係。その付き合い方は、自由。それについて、指図されたり、非難されたりするいわれは、何もない。ひとりきりでいるなら。

 

 うちの県でも、朝活を利用したり、大学の先生が一般向けに定期的にイベントを開催したり、読書好きな人たちの集まりがある。興味はあるけど、行ったことはない。面白そうだけど、二の足を踏んでいる。今回この、二の足を踏む、が発動できていればなぁ。ここ、自分の来る場所じゃないって、先に気がついたのに。

 

 Twitterだから、気軽に出来る、が裏目にでてしまった。入っていく緊張感が足りなかった。

 

 投票はしていないんです。それはただ単に、明日出来ることは今日しない、というずぼらな性格のせいで…。騒動になったので、止めただけ。運営側に物理的な迷惑はかけないで済みました。でも投票しようとしていた時点で、やはり当事者です。

 

 変な話、ひとりでこっそり入って行けば、行けたかもしれない。でも、結果、数の圧があったからなあ。おそらく。

 私は、例の賞の紹介のツイートは見たけど、票を入れて1位にしましょう、というツイートは見ていない。本当にあったのか、どのくらい拡散されたのか、知らない。中には、本を読んでいないけど入れたとか、本当にいたのかな。

 いた、として、その人の票も、考えて入れた人の票も、受け入れる相手からは、同じ印象しか持たれない。

 

 あと、組織票をあおるつもりが全く無くても、NEWSファンの中でこの賞の存在が広まれば、選択肢はそれほど無い。

 投票するか、しないか。

 投票するなら、どの作品か。

 加藤シゲアキか、他の作家の作品か。

 加藤シゲアキ作品にするとしたら…こうなったら、該当作は、「チュベローズで待ってる」しかない。向こうから見たら、組織票に見えるのは、仕方なかったのかも。悔しいけどね。

 

 票を入れようと思ったのは、やはり面白い作品だったから。純粋にそれだけで、私の票で1位になって欲しい、とかは浮かばなかった。

 

 作品に対しては、そう思う。

 

 ただ、私は、アイドル・加藤シゲアキと、作家・加藤シゲアキを分けて考えることが多分出来ない。作品に対しては、切り離して考えられるけれど、アイドルと作家の両立はおそらく加藤さんの生き方で、それを含めて心を動かされてファンになった。そこに線は引けない。

 

 だから、クラウドの言葉をのむと、私の場合は、票を入れてはいけなかった。結果、入れていないけど、それはただの結果だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本当に、ここから先、自分の為だけに書いたので、家族の話しか出てきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 何か、だんだん病んでいきそうなので、角度を変えます。

 騒動が始まった日の夜中に、つぶやいたことを書きます。

 

 先程書きましたが、本は、子どもの頃から好きでした。

 良く読んでいたのは、世界名作全集みたいなの。若草物語赤毛のアンシリーズ、母を訪ねて三千里、あしながおじさん、小公女、小公子、そして、アルプスの少女ハイジなど。だいたい年齢層近い方は分かると思うんですけど、名作アニメの原作ですね。当時は、今みたくビデオなんて無いし、好きなシーンを振り返りたければ、「本を読む」一択ですもん。中でも「若草物語」が大好きでした。何度も読み返しました。

 

 中高生あたりで、角川映画ブームがきます。最初は、横溝正史やら、森村誠一とか大人の作品。その後、角川三人娘の活躍で自分と同世代向けの作品が注目されます。人が殺される話が苦手な私は、ジュブナイルSFの方向に行きました。眉村卓筒井康隆星新一、ときて、新井素子に行ってコバルト方向に入りました。

 だいたい、この辺で分かると思うんですけど、私の読書歴は、軽いです。読みやすいものばかりです。高尚なものは、ございません💦 

 

 20才位の時に、(今、振り返れば)ちょっとした挫折をして、迷っていた頃出逢ったのが、宮本輝さんの「錦繍」でした。往復書簡の形式で書かれたこの小説は、読み進めるうちに、本当の手紙を読んでいるような気持ちになりました。何故、この手紙を読んでいるんだろう、絵に描いたような幸せになれる訳がないのに、と思いながら読み進めました。絶望的な暗さで始まった(でも、情景が実に美しい)この物語は、いつの間にか雨があがって陽が射していたような感覚で終わります。

 

 自分の心に降っていた雨も流してくれたようでした。

 

 先程書いたように、それほど難しい本を読んではいませんが、この本に出会わせてくれた、本の神様に感謝しました。

 

 本との出逢いも、また、出逢いです。真摯に本に対していたら、本の神様は必要なときに必要な出逢いをくれるんじゃないか、と思いました。人から見たら、バカバカしいと思われるだろう。それでも、いい。今でもどこかで、そう思っています。

 

 あと、私は小説だけではなく、現代詩も好きです。たいてい、難しくて、ちんぷんかんぷんなんですけど。たまに、その時の気持ちにぴったりの作品に出会えると、それを、大切にしたいと思います。

 

 現実の中では、ときに、やりきれないこと、自分ではどうすることも出来ない、そんな事がおきます。

 

 人によってその乗り越え方は、それぞれだと思う。無心でスポーツに打ち込むとか、音楽を聞くとか、絵画を描くとか…、私の場合は、本を読むことなんだな、と思った。ま、本の質までは、問わないで😱

 

 

 上の子が赤ちゃんのとき、読書から一旦離れます。読めないイライラを子どもにぶつけたくなかったんですよ。我慢した、のではなく自分の為でした。

 

 それが、離れたはずの本に、また新しく出会います。絵本の読み聞かせです。子どもの幼稚園の親子読書会で、参加し始めて2,3カ月経った頃、あるお母さんが読んで下さった「おおかみと七ひきのこやぎ」(絵 ホフマン)。聞きながら、完全に物語の中に入っていました。グリム童話ですよ。有名で、あらすじだって普通に言えるのに、聞きいっていました。子どもの頃、読み聞かせなんてされたことない私には、新鮮でした。

 またありがたいことに、この読書会は、聞くだけの参加もOKでした。読み手をすると、そこにどうしても気をとられます。それが無くて済んだので、子どもの頃経験しなかった読んでもらう楽しさ、を存分に味わいました。話が、それるけれど、月一回で、すばなし(おはなしのろうそく)を語ってくれるお母さんもいて、それも楽しみだったなぁ。贅沢な時間でした。

 

 小学校へ進むと、そこから読み手でも参加するようになりました。で、いろいろ勉強するようになります。松岡享子さんの本をテキストにして、意見を言い合ったり、いろんなシンポジウムに参加したり。

 

 絵本から、児童書へ。課題の一つでした。

 

 児童書なら、絵本と違って、読んできたぞ、と最初は思ったんですよ。小さいながらも、コツコツ畑を耕してきたぞ、と。

 

 それが、まあ、びっくりするほど知らなかった。例を上げれば、リンドグレーンとか、ケストナーとか、ドリトル先生も。逆に、よく、読んでるつもりでいたね。岩波書店の少年文庫は、ほぼ全滅。そう、星の王子さまも読んでなかった。

 

 畑じゃないじゃん。

 まわり、ひっろーい海じゃん。

 自分がいたの、ちっちゃい、ちっちゃい島じゃん…。

 

 読んでいない児童書にチャレンジしてみたけれど、うまく入ってこないのね。もう大人だから。子どもの感性を持っていないから。

 

 シンポジウムで、「成長に応じて、本に出会わせてあげましょう」なんて言われると、うわー、ってなった。自分が出来ていないことを子どもに出来る訳がない。結果、子どもは2人とも、読み聞かせは好きだけど、たいして本を読まないという学生になりました。下の子に至っては、「俺、小さい頃絵本、いっぱい読んだから、もう本読まなくていいわ。」と言い出す始末。

 

 あっかーん。

 

 まあ、でも、本を読む、読まないは、本人の自由だしなあ。押し付けられるのは、一番嫌だろうし。

 

 あと、自分のことだけれど、子どもの頃読んでいない、取りこぼした本がいっぱいあった。それらの本を読んでいたら、楽しかったかもしれない、とは思う。でももしも誰かに、「あなた、子どもの頃、たくさん本が読めなくてかわいそうだったわね。」なんて言われたら(そんなこと言う人いないけど)、絶対反論する。同じ本を何度も繰り返し読むのは、充実していた時間だったと。

 

 現在、上の子は、県外でひとり暮らし。家を出るときは、二次元好きだったのに、今はお笑い好き。桐山漣のファンがトットさんのファンになっていた。(何で?、と思ったけど、母ちゃんがNEWSのファンになってた方が衝撃だわな)

 トットさん(彼女は必ずさん付けで呼ぶので)の名前の由来が、「窓際のトットちゃん」と知って、去年帰省した時、本を買って読んでました。ミーハー心が読書に結びつく、親に似たタイプになりました。(全然関係ないけど、おととしの暮れあたりに、シゲ部でトットさんの名前が出たことを調べ上げて、加藤シゲアキさんって、お笑い詳しいんだね、と感激していました)

 

 下の子は、ユニーク。私にはない感性を持ってる。

 例えば、夏休みの図工の宿題で、美術館へ行く、というのがあります。嫌がるのを引っ張って連れて行きます。(宿題だし)

 すると、たくさん展示してある作品の中から、お気に入りを見つけ出す。そこから、動かない。他の作品は、見ないの。

 水族館でもそう。ほぼ動かず、じーっと見てます。(あ、ちなみにこの水族館は、変ラボでイルカの母乳を提供したところです)

 

 小さい子どもに読み聞かせをすると、字がまだ読めないのに、お母さんの読んだ通りにちゃんと覚えている、なんて話がありますが、まさにそういう子でした。もう高校生ですが、どこかにまだその名残を感じます。姉が演劇部の時、一緒に見に行くと、重要度が低い繋ぎのシーンまで、わりと正確に覚えていました。

  私の見立てだから、合っているかわからないけれど、彼は咀嚼をしていません、おそらく。普通、本を読んだりするとき、自分なりに噛み砕いて、ところどころは流して、自分の感想を載せて記憶のフォルダにしまいます。でも彼は、固いままバリバリ食べているみたい。

 彼の今の、というか、小学生からの愛読書は、「はたしのゲン」で、いろんなことをきちんと順番通りに覚えています。

 

 彼のような子どもに、「いっぱい本をよみましょう」、なんて不要なんです。大切な一冊が重要なんです。もちろん、まだ成長の途中だから、変わってゆくかもしれません。必要となれば、自分から、本を選ぶでしょう。

 

 で、現在の私ですが。読みたい気持ちはあるけれど、本当に体力の低下を感じる💦  疲れて帰ってきて、コロッと寝てる。

 まあ、でも、加藤さんきっかけで、加藤さんの著作だけでなく、「グリーンマイル」、「嫌われる勇気」、燃え殻さんの本とか、読むきっかけをもらったし。

 

 広い広い海に飛び込んで泳ぐ勇気はさすがにありませんが、小さなひとり乗りの舟を漕いでいけたらなぁ、と思っております…。

 

 

 …なんか上手いこと言って終わろうと思ったけど、全然うまくねーわ。

 

これで、 落ち込むの⤵⤵ おしまい⤴⤴ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NEWSくんに、子ども向け番組なんて、どですか?

 1月のリリースラッシュが過ぎて、落ち着いた週末です。

 とはいえ、先週月曜日には、4人でNYへ行きグラミー賞を見たりとか、火曜日のKちゃんNEWSで、次の活動の匂わせプンプ~ンがあったり、いろいろ楽しみです。

 NYの話は、それぞれのラジオで詳しく聞けるのかなぁ。加藤シゲアキさんのファンとしては、もうひとつ楽しみなのは、「小説 TRIPPER」で書いてくれたらいいな。クラウドももちろん大好きだけど、文芸誌で読む味わいってあるもんね。まだ先のことだけど、期待してます。

 

 NEVERLANDの感想とか、今のうちに書いておくべきかな、と思いつつ、ちゃんとした文になる気がしない。

 「カッコいいー!」「かっわいいー□💟△○」「素敵😍」「女神だ…」ときて、最後は泣いてしまうからなぁ…。

 実は、MCダイジェストも、あんなに楽しみにしていた、小山さんのBIRTHDAYのくだりが、 未だに正視できない…。音声のみで、楽しんでおります💦

 もうすこーし、冷静に見られるようになったら、書きたいなと思ってはいます。

 

 

 こんな時は、まったりした話を。

 

 NEWSICALを見て、NEWSくんは、ポンキッキーズ的な番組が似合いそうだと思ったんだけど、どうかな?

 爆チュー問題みたいなの。

 なんかかわいい着ぐるみ着て(手越さんがカエルの帽子被ったの、可愛かったからあんな感じで)、台本は一応あるけど、暴走OKなコント。

 増田さんが、何か持ってきて(たなチューの役目ですね)、話が始まります。(まっすーの、「ねえねえ、これ何かな?」みたいな、かわいいしゃべりと満面のスマイルが見たい!)

 そうしたら、後は、進行する人、ボケる人、暴走する人、乗っかる人、面倒くさがる人、ツッコむ人、役割を変えながら勝手に面白くなるのは、ファンクラブの動画で証明済み。

 

 あーゆーのって、素の面白さが出るし、キャラがはっきり分かれるNEWSくんだったら、わかりやすいと思う。ビジュアルもオトナかわいいから、画面がキレイ。

 

 あと、歌とたいそうの、まっすーおにいさんのコーナーを作ろう。子どもにも、お母さんにも、癒しの時間だあ。

 

 小山さんは、ニュースのおにいさん。池上さんがお父さんなら、慶ちゃんはおにいさんだ。

 おととしの24時間テレビのとき、小山さんはいつか羽鳥さん的立場で出演していそう、と思ったんだよね。ニュース(ややこしいけど、グループ名じゃない方)のおにいさんなんて今までいなかったけど、慶ちゃんならできる。

 

 末っ子二人には、お悩み相談を。二人とも説得力あるからねー。方向性が全然違うのが、いいと思うわ。

 

 あと、読み聞かせのコーナー。

 シゲちゃんの読み聞かせが素敵なのは、「星の王子さま」で証明済みですが、私が聞いてみたいのは、手越さん。前、何かの朗読か語りを聞いて、伝えたいという思いの強さを感じたの。ぜひ、聞いてみたい!

 

子ども向けの番組なんて、地上波では、Eテレにしか、無い。全て、しょうもない妄想です。(でも、妄想はとても楽しい) 

 

 NEWSICALの音源を使って、子どもたちのクリスマス会の出し物ができそうだな、とかも思ってしまいました。

 

 

 NEWSICALのオープニングの3人見たとき、

「かわいいー」「小人さんみたい」「絵本の中みたいだ」→からの発想でした。
 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

加藤さんのファンだけど、時々小山さんに泣かされそうになる

 2016年の24時間テレビでNEWSファンになりましたが、以前から加藤シゲアキさんのお茶の間ファンだったので、今でも加藤さんが一番好きです。でも、時々、小山さんのことを思って、泣きそうになる自分がいます。

 

 そもそも、NEWSファンになる前は、“コヤシゲ”という単語を知りませんでした。ファンになって、いろんな方のブログを読んだり、昔の映像を見たりして、加藤さんにとって小山さんは特別な存在なんだ、と知りました。(そう、シンメという単語も、もちろん知らなかったわ)

 

 NEWSは、どの組み合わせも味わいがあって面白いけれど、“コヤシゲ”は他よりちょっと特別な存在になっていきました。

 

 夜会みたいに、ある意味泣かしにかかってくる番組で泣くのは当然としても、全然泣く場面ではないのに、泣けてくる時があります。以前に書いたけれど、24時間テレビの宣伝とか。

 

 

 今回は、「Love Music」で泣けた。他にも、インフルエンザで番組を休まなければならなかった事とか、入所記念日があったとか、が重なっているけど。

 

 初めて買ったCDとか、好きな音楽に、こだわりと思い入れが強い、加藤さん、増田さん、手越さん。

 

 一方、小山さんは、初めて買ったCDは、とんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」~流行っていたから、という理由。

 好きな音楽は、竹内まりやさん。お母さんが好きで聞いていたとか。

 

 自然と近くにあったものを好きになっていった。言い方が変だけど、3人が向かっていく“好き”なら、小山さんは受け入れる“好き”という感じに思えました。

 

 そもそも、ジャニーズのオーディションも、末っ子2人は自らの意思で受けた。増田さんは、きっかけはお姉さんだけど、決して嫌々ながら受けた訳ではなく、楽しんで受けたように伝わっている。

 

 一方、小山さん。高校受験を失敗していなかったら、おそらくジャニーズに入っていない。普通の社会人として働きながら、親孝行していそう。そう思うと、高校受験、受からなくてよかった、とかすごく失礼なことが頭をよぎる。本当にごめんなさい。でも一番最初の運命の歯車が動いていなければ出会いなんてない。

 

 先日の少年倶楽部プレミアムは、本当に淋しかった。仕方がなかったし、本人が一番無念だったと思う。

 

 やっぱり、4人がいい。リーダーは、小山さんしかいない。あたりまえのことを、あらためて思いました。

 

 4人が出会えたこと、同じグループになったこと、NEWSとしてずっと努力し続けていることに感謝🙏  



 こんなことをTwitterでも、ぽろぽろつぶやいているから、以前診断makerを試したら、

「好きな人名 小山慶一郎、好きな固有名詞 加藤シゲアキ」って出て、ええーっ!💦てなったことがある😅   好きな固有名詞って…どゆこと( ・◇・)?

 

 

madoromi ー初めて感じた想い

 ようやく、発売日の翌日、18日に「LPS」3種類、GETいたしました。ちゃんと聴き込んでます、と言いたいところなのですが、家族一緒なので、そうはいかなくて。自分専用のプレーヤーが無いのよ。NEWSファンになる(ほんの1年半前)まで、必要がなかったからねー。

 

 とりあえず、通常版と初回版AのMusic Clip&Makingを何回か、リピートしました。

 

 そもそも、発売日を待って(もちろん予約して)買う、というのが、前作「EMMA」に続いてまだ2曲目です。

 Twitterを見ていると、いろんな感想があがっていました。中でも、多く感じたのが、「『NEWSICAL』は、カラオケで聴くと、手越さんの多重録音が聞こえる」と、「『madoromi』は、名曲」の2つでした。

 madoromi、気になるじゃないですか。もともと、加藤シゲアキさんが、ラジオ「SORASHIGE BOOK」で、madoromiについて話したいと言っていたので、気にしていたけど。

 

 当然、一番先に、通常版を再生する。

 

 madoromi……美しい歌だ。絶対、好きな歌だ。

 

 でも、哀しいかな、私、本当に語彙力ない。

言葉にできない、というか、初めて聴いて感じた思いがどんどん逃げていきそうで、あんまりいろいろ考えないようにしてる。

 

 心のなかの、自分でもほとんど意識しない場所が、きゅっとしめつけられた感じがした。NEWSの曲を聴いて、初めての感覚。

 

 少プレの影響もあると思うけれど、慶ちゃんの声が、いとおしくて。最初聴いたとき、一瞬誰かわからなかったの。新しく感じた慶ちゃんの声。今回は仕方なかったけれど、4人の歌声を聞きたいよ。

 

 前にも書いたけれど、「傘をもたない蟻たちは」が大好きでね。あれ、短編集ということもあるけど、あらすじを要約してしまうと、味わいが消えてしまうじゃないですか。描写の奥にある“ひだ”みたいなもの……言葉にできないそれがとても大切で。

 

 madoromi、何回も聞くうちに、歌詞を覚え、メロディーを覚え、鼻唄っぽく歌詞をつぶやくくらいにはなるんだろう。(歌えはしない、下手だから)

 

 そうなるごとに、最初に聴いて感じた何か……言葉にはできないもの……を、忘れてゆくんだろう。でも、それは、仕方ないこと。そのときに、歌詞の意味とか考えてみよう。今は、ゆっくり、この曲を感じていよう。

 

 madoromi…この曲は、NEWSとか、ひいてはジャニーズとか興味ない人でも、好きになる人がいると思う。

 

 そんな誰かに届けるお手伝いができたらいいな。

 



 

 お気づきでしょうが、まだ初回版Bを聞いてません。チェリッシユも、真冬のナガレボシもまだ聞けておりません…。

 

 

 

 

 

 

NEWSくんの歩く道は……

 いよいよ、今日、待ちに待ったNEWSのNEWシングル「LPS」が発売されます🎉

 

 嬉しいな。わくわくするね。

 

 自分が幸せだな、と思う一方、普通に、売れて欲しいな、と思う。

 

 これから書くことは、80年~90年代に一番音楽を聞いていたおばさんの戯れ言だと思ってほしい。今は、そんな時代じゃない、きれいごと言ってんじゃないよ、と呆れてもらっていい。

 

 ファンに複数枚買わせる文化が好きじゃない。初回版の複数形態ではないです。全く同じ物を複数枚ということ。握手券とか付けるやつね。

 

 NEWSファンの中でも、あるじゃないですか。あと1枚ずつファンがプラスして買えば、トータルの売上が◯◯枚になる、とか…。いや、自由だよ? 自由だけども…。それを求めるのは何か違くない?

 

 物事は、そんな簡単に変わらない。悪くするのは簡単だけど、良くするのはたくさんの努力が必要。

 

 余裕がない今の時代は、何でも短絡的に計りたがる。すぐに結果を求めようとする。もちろん数字は大事だけれど、それだけが目的ではない筈。

 

 NEWSくんの歩いてきた道は、決して平坦ではなかった。でも、だからこそ、手に入れてきたNEWSだけの武器がある。誰かが進めてくれた訳じゃない、自分たちで切り開いた道。

 

 どれだけの努力をしてきたのか、私なんかには想像もつかない。

 

 これから先の道も、やっぱり平坦ではないんだろう。他の誰かではなくて、自分たちで切り開いていくんだろう。

 

 ただ、以前とは違う点をあげるなら、明らかに味方は増えている。

 

 NEWSICALなんて、思いも寄らなかった仕事がきて、4ヶ月かかってやり抜いた。

 

 メンバーそれぞれ、いろんな挑戦をして成長したんだと思う。

 

 私は、加藤シゲアキさんのファンなので、どうしたって、より注目してしまうのだけれど、加藤さんにこんな仕事をしてほしい、加藤さんとこんな仕事をしたい、と思っている人は、多いんじゃないかな、という気がしてます。

 例えば、グリーンマイルのときには、戯曲をいつか書いてほしい、という文が、インタビュー記事によく載りました。

 また、以前のタイプライターズでは、本の帯の仕事は断っている、と話していました。

 「いのちのうた」の起用理由しかり、唯一無二の存在だものね。

 

 唯一無二なのは、加藤さんだけではなく、小山さんも、手越さんも、増田さんも同じ。その4人のNEWSの魅力をもっとたくさんの人に知ってほしい。

 

 そのための、複数枚買い…。いやー、いいんですよ。経済的に余裕のある人が、その範囲内ですることを、私がどーのこーの言う権利はひとつもない。私が嫌だなと思うのは、周りに強要すること。

 

 ただ、誤解されそうな重ね方だけど、アーティスト活動に対して自分がほしいものがあるなら、その対価はきちんと出すべきだ、と思ってます。前に短絡的、という言葉を使ったけれど、安けりゃ安い方がいい、タダで手に入ればもっといい、なんて考え方は、結果自分の首をしめることにつながる。

 

 こんなことを、つらつら書いてきてね。自分小さいなー、と思いました。

 

 フラゲした人のTwitter読んでたら、羨ましくなる一方だもん。

 

 早く、私も、聞きたいよお…。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シングル曲とか、アルバム曲とか……

 アーティストのファンで、ずっと曲を聴き込んでいると、曲に対して、シングルとか、アルバムとか、又はカップリングとか、関係なくなってきませんか。

 

 一応、頭にはあるけれども、その情報よりも、自分にとって大切なのは、曲そのものへの思いだったりするから。

 

 何で、こんなことを書こうと思ったか、というと、きっかけはSONGS OF TOKYOなのです。

 

 収録から放送まで1ヶ月あって、実際に観覧した方の感想等読んで、楽しみにしていました。皆さん、ネタバレに気をつけて曲名は伏せていたのに、しっかり曲名まで入った記事がUPされました。(私自身は、そこまでネタバレにこだわりはないのですが。地方だからそもそも待ったところで、手に入らないことが多いので)

 

 その記事には、曲名とともに、選曲理由が書かれていました。

 

 「和」に特化した曲。

 

 これを見た時、本当に嬉しくて。ただ、ヒット曲を歌うんじゃない、ひとつひとつの機会をとても大切にしてくれるNEWS、素敵だな、と思いました。(よく考えたら、ハロウィン音楽祭で経験済みでした)

 また、「和」に特化した曲、など楽曲の世界観が強く、こだわりを感じる制作陣も、素晴らしいな、と思いました。それぞれの機会に、必ず推せる曲があるって、強いよなぁ。もちろん、楽曲の強さに負けない、歌声、パフォーマンスも、しかりです。

 

 1月2日の、NHK worldで、3曲がO.Aされました。

 「KAGUYA

 「さくらガール」

 「weeeek」

 「和」にこだわった2曲と、NEWSファンだけではない会場全体を盛り上げた、weeeek。

トークでは、加藤シゲアキさんと小山慶一郎さんが、「和」に特化した選曲の話をしていましたね。

 

 すげーなー。NEWSくん凄いなぁ。

  ……しばらく余韻に浸った後に、ようやく気がついたのでした。

 この日は、O.Aがなかったチャンカパーナを含めて、全部、シングル曲でした。

 本当にね、この段階で、やっと気がついたんです。楽曲の世界観の方が、私にとっては大事で、リリース形態は、浮かばなかったんです。でも、シングル曲だから、知っている人は多くて、盛り上がったと思うし、そして決して短くない15年のキャリアを感じました。

 

 少し、話がそれますが、カウコンのレポートか、つぶやきで、「嵐のラブソー」と「NEWSのweeeek」は、会場全体で盛り上がっていた、という内容の文を見ました。嵐と肩を並べて書いてある、のが驚き。weeeekって、こんなにたくさんの人に浸透してる歌なんだ。知ってるけど、知ってたけど、あらためて感じました。

 

 あと、新規なので確信はないのですが、4人になる以前の曲で、封印された曲ってないんじゃないですか? 歌う機会がなくて、歌ってない曲はあっても。少プレで大谷さんに選曲された、「DTF」みたいに。だって、歌うことで、一番傷口が痛みそうな「share」を歌っていたし。

 よく私も、9人、8人、6人、4人、と分けて考えることがあるけど、違うのかな。ずっとNEWSは、NEWSなんだなって思いました。

 

 そして、シングル、アルバム、ときて、今思うところは、……「U R not alone」を形態は、こだわらない。(本音は、シングルカットして欲しかったけど)   こだわらないけど、もっとたくさんの人に知ってほしい。先日のMステを見て、強く思いました。届いてほしい。LPSと一緒に。



「和」に特化した衣装も楽しみの一つでした。まっすーのデザイン。本当にNEWSは、最強だなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「チュベローズで待ってる」は、私にはサスペンスだ…。

 「チュベローズで待ってる AGE22、AGE32」を、ようやく読み終わりました。

 いやー、簡単に、迂闊に、感想を書くのは、どうかなぁ、とは思いつつ、読み終わってすぐの率直なところを書いておきたいかな、と思います。

 おそらく、これから何度か、読み返すと思うのですが、少しずつ感想が変わってくるような気がしてます。だから、今の気持ち、ということで。

 

 これから、おそらくネタバレ含みます。あと、100%賛同の内容ではないので、嫌な気持ちになるかも。無理して、読まなくてもいいです…。こんな考えもあるんかい、ぐらいの感じで受けてもらえたら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直言うとですね……………、

私、チュベローズより、傘蟻が好きだ。

 

 これは、作品の良し悪しでは、ないんです、もちろん。単に、趣味の問題。これから、加藤シゲアキさんに、「傘をもたない蟻たちは」のような作品ばかり書いて欲しいと思っている訳でもありません。傘蟻が好きすぎるだけなの。

 

 傘蟻のそれぞれの作品の中に入っているリアリティーが好きなんだと思う。イガヌの雨とかSFだから設定は突飛なんだけど、展開は現実っぽいじゃないですか。

 だからと言って、リアリティーのない小説を受け入れられない、ということでもないのです。本当に、傘蟻が好きすぎるだけ。

 

 

 チュベローズならではの、リアリティーを感じる部分は、狂気と暴力、かな。人の奥に眠るもの。それは、誰でももっているもの。普段隠しているものが顔を覗かせる瞬間とか、怖かった。そして、それを覆っているのが、人の為にという気持ちだというのが、普通にある感じだから、また怖い。

 

 でも、シゲアキ先生、優しいよ。優しいな、って思った。

 

 あと、どこか、現実離れしているじゃないですか。小説は嘘だから現実離れしててもいいけど。どこか違う空間みたいなの。

 読んでいる時は、加藤シゲアキ作、というのは、全然ちらつかない。

 本を閉じた時、思い出すわけ。そして、怖くなる。ここは本当に現実?

 もはや、NEWSの歩みは、現実離れしてるじゃないですか。今振り返ってみたら。

 中でも、加藤シゲアキさんの歩みが、普通に凄いから、ここも、小説の中? みたいになってしまって。このストーリー、誰かが書いているんじゃね? みたいな恐怖。

 鏡の中で鏡をみるような。

 「ゲームの主人公は、僕じゃなかった」というフレーズは、怖いわ…。

 これは、「チュベローズで待ってる」の正しい感想文では、絶対ない。ないです。

 自分の感情をぐらつかせる本や舞台、映画等はいろいろありました。

 でも、自分の立ち位置というか、自分のいる空間とかまで、ぐらついたのは、初めてだと思う。

 

 読んでいくうちに、また感想も変わってくると思います。読み終わってすぐの感情です。

 





グリーンマイルの宣伝の番組が、今年になって放送されました。今までなかったから、嬉しいよ。